【二匹目のどじょう】でぶ Advent Calendarって何ですか?
気づいたら初日を迎えてしまった
目次
この記事について
一年というのはあっという間に過ぎ去るもので、気がついたら12月となっておりました。前回から流行り物に何となく乗っかってみたのはいいものの、元ネタとなるAdvent Calendarに関して何も理解していない状態でやってしまっていたので、本日は記念すべき初日という事でAdvent Calendarについておさらいしてみます。
本来のAdvent Calendarの意味について
adventという単語は出現・到来を表す名詞ですが、固有名詞としてキリストの降臨を表し、そこから転じてイエス・キリストの降誕を待ち望む期間(待降節)そのものをAdventと呼ばれるようになりました。
このアドベントの概念自体は5世紀頃から成立したのですが、当初は洗礼を受ける人物が断食とこれまでの行いを反省するといった物で、祝い事のような雰囲気ではなかったようです。現在よく知られるアドベントカレンダーのような「1日ごとに何らかの祝い事が起きる」ような形のものは20世紀頃からようやく成立したと思われます。
こうして、年末の子供たちの楽しみとして始められたアドベントカレンダーですが、現代の資本主義の波には抗えず、無事クリスマス商戦の一角を担うようになりました。日本だとチョコレート等の詰め合わせが多いですが、アメリカだとDisneyやMarbel等のキャラクター系のグッズ、そしてイギリスだと何故か宝石(?)がロングセラーとして売られているようです。(GemStoneって書いてあるけど本当?)
ちなみに私が子供の頃は25日間規則正しく1個ずつ取るという行為は絶対に出来ないと確信しています。
ADVENTAR(アドベントカレンダーのサイト)について
Web上でAdvent Calendarを作成できるサイトとして最も有名なのがこのADVENTARというサイトです。元ネタ通り一年中作成・投稿できるわけではなく、カレンダー作成が11/1~12/25の間になっております。
運営の方々に関してはHelpページに記載されております。(企業が運営元じゃないのを調べて初めて知りました)
このサイトがいつから存在しているかに関して、カレンダーの識別IDが連番で作成されている(?)ので、それのID:1を確認してみましょう。
正式にリリースされたのは2012年頃になるでしょうか(個人サービスで10年持つのは相当長生きだと思います)
でぶ Advent Calendarについて
ここまでAdvent Calendarについてお話ししましたが、上記とは全く関係ありません。
子供たちを喜ばせようとか皆が利用してくれるWEBサービスを作ろうとかそんな社会的意義は全くありません。
前回のでぶ Advent Calendarについておさらいしてみましょう。
(ADVENTAR)
(総集編)
こうしてみると皆なんやかんや力作揃いで、デブと😡を上手に絡めつつ記事を書いている様子が分かるかと思いますが、別に何かしらの縛りを設けているわけではないので、ご自由に書いていただいて構いません。
略称については、でぶアドカレ/でぶべんとカレンダーなどを用いている方もいましたが、特に正式に決めているわけでもないです。
現在まだカレンダーに空きがある状態なので気になる方は是非参加してみてください。
以上、でぶよりお送りいたしました。